2016年6月28日火曜日

【愛知県江南市】フラワーパーク江南、レジャーにおすすめ。広くって花が沢山♪ビオトープもあるよ。


 
 
おはようございます!
 
土岐市から定期的に一宮市に仕事で向かっていますが、ちょうど今日は時間が速すぎたので、前から気になっていました「フラワーパーク江南」まで寄り道してきました。
 
駐車場も広いし、無料だし、トイレモ自販機も完備されてるから休憩にも最適です。
 
園内には、キッズスペースやセミナーなどを行う建物やレンタルサイクル受付所なんかもあって家族連れやカップルでも楽しめるようになってます。
 
梅雨時の晴れ間だったせいか、空も青く澄みわたっていて気分よく散歩ができました。
 
とりあえず写真だけ詰め込んでみましたので、参考までにご覧ください。
 
 
 
ガラス張りのこの建物内にセミナールームやキッズスペース、カフェなどがあります。
 

駐車場からの導入口。





園内中央にある池の周りにはドライミストが散布されていました。
 
きっと虹も綺麗に見えるんだろうな~


園内にはたっくさんの花や植物が植えられています。

 
マリーゴールド。

 
鳥が飛び立ました。


木曽川堤防沿いにつづく道もあります。

タンクトップのランナーがいらっしゃいました。


 
だだっぴろい園内にはシロツメグサが沢山さいていました。
 
360度のパノラマビューはこちら↓
 
 

フラワーパーク江南 - Spherical Image - RICOH THETA


 


 
動物を形ちどったモニュメントもたくさん。



 
今日は6月下旬。もう一月もしたらヒマワリの季節か。




アップルミントが咲いています。

香りを嗅いでみると本当にアップルの香りがするんですね!34年の人生で初めてしった。







 
ビオトープ。澄んだ水の中には様々な生き物がいました。


写真では分かりずらいですが、亀が居ます。3,4匹いましたよ。

 


めだかも沢山泳いでいます。ほかギンヤンマやアメンボなんかも沢山いました。

 
 
日時計。けっこう大きいです。
 


 
 

 
館内には七夕の短冊が飾られていました。
 
 

色々なお願いごとが書いてあります。


ハンドメイド作品の展示やワークショップの紹介もあります。



ドライフラワーでジブリの世界を表現した作品がありました。

 
スローライフ。現代人の日本人にとって必要な要素なのかもしれません。


サツキとメイの家。
 

 
顔なしとトトロ




 


フラワーパーク江南のホームページ
http://kisosansenkoen.jp/~konankaki/kgoannai.html

2016年6月27日月曜日

【三重県桑名市】 ふくろうカフェ ふくろうの杜で生フクロウを間近で見てきた。




三重県(MIE)、愛知県(AICHI)、岐阜県(GIFU)のアルファベット頭文字をとって
MAGと呼んで、その情報を掲載していこうと思い立ったのがまぐみっしょんです。

Webを通じて、MAGエリアで自分なりにいいものを発信していけたらと考えています!


っというわけで、今回は三重県桑名市にあるフクロウカフェさんへ行ってきました。

場所は、イオン桑名の近くで、おりづる公園の隣です。

ネコカフェに続いて、どうやらフクロウカフェも人気が出ているとのこと。

ふくろうには、人の心を癒す力があって、そこに魂も宿るとのこと。



苦労をしないという意味の「不苦労」。
福が来るという意味の「福来郎」など様々に演技の良い生き物とされています。


ふくろうカフェさんは、葬儀屋さんのむら井総本店さんの敷地内にあって
最初は入りにくい感じがしました。

入ってしまえば、お葬式の受付をされるのかと思うような雰囲気でした。

店内はカウンター席とテーブル席が2つか3つありました。

フクロウが居るスペースはカフェと仕切られていて、空調がばんばんに効いています。

本当にすぐ目の前で見ることができますよ。



よくあるネコカフェとは違って、安い値段で入場料や時間制限もなく、ゆっくりと楽しめます。

飲み物はコーヒーや紅茶など定番のもので、食べ物はドイツのパン「プリュッツェル」があります。



店員さんの接客もとても丁寧で、フクロウについて色々と教えてくれます。










 
ふくろうの杜 ふくろう茶房
 
食べログサイト
 
むら井総本店さんのサイト
 
 
〒511-0839 三重県桑名市安永二区割200番地(桑名昇龍殿内)

         フリーダイヤル 0120-02-1954
        TEL0594-22-1954 / FAX0594-23-5579
 

2016年6月25日土曜日

【岐阜県土岐市】 和紙工芸 紙すき屋さんの作業現場を拝見してきました。




こんばんは、土岐市観光協会のやまだです。


6月も終わり掛けのこの時期、夏の浴衣にぴったりな団扇(うちわ)があったらいいなぁ~
なんて考えていましたら、「土岐市曽木町に和紙でとっても素敵な団扇を作っている工房があるよ」
っという情報をキャッチしました。


曽木町の工房でも展示されていて、実物が見られるとのこと。

探究心に駆られ、曽木町まで車を走らせて参りました。


場所は、土岐市駄知町より国道363経由で約15分程で到着しました。
途中1車線の道から2車線に変わり、ガソリンスタンドや美容室などを超えた国道沿いに
今回の取材先「和紙工芸 紙すき屋」さんのギャラリー兼工房があります。



最初に工房のギャラリーを見学させて頂きましたが、
入るとすぐにこんなドデカイ和紙の陽景が立派な額に飾られていました。圧巻です。


 
 
こちらも和紙で作れらた作品たち。
 
 
ギャラリー内の至る所に和紙で作られた工芸品が展示されています。





 




 
 

干支絵









その他、大きなタペストリーや間仕切りの装飾品、屏風など和紙で作られた作品が
沢山展示されていました。(あまりの感動に写真撮り忘れてしましました。)


 じゃあ、この作品はどうやって作られているんだろう??

ギャラリー隣に併設された工房を見学させて頂きますと、現在作業の真っ最中です。


お忙しい中ご対応くださったのは、工芸作家の中嶋 鎭(なかしま まもる)さん。38歳

工芸大学を卒業し、紙すき屋さんを受け継ぐ二代目として日々作品作りに没頭されています。



現在制作中の作品がどのように作られているのかお尋ねしながら、
その作業風景を取材させて頂きました。




まず和紙の原材料のひとつ楮(こうぞ)の繊維。(写真下)



楮の繊維を叩いてやわらかくし、水に浸けたのがこちら(写真下)



実際に触ってみると、「和紙だ!」っという感じです。


こちらは換装させて保管用にしたもの。
水分を含ませれば、いつでも先の写真のように戻るとのこと。


こちらは、藍色で染めた原材料。



原材料に「トロロアオイ」と呼ばれるヌルヌルの液体を混ぜて使います。


トロロアオイと着色した原材料を混ぜて絵柄や模様を作ります。



例えるならローションのようです。原材料の質感も失われていません。



絵柄や作品によって道具も多種多様に使い分けて、模様を付けて行きます。

 
一つ作例としてやって頂きました。
 
例えばこちらの蝶々の模様付けを行います。
 
 



輪郭取りされた蝶々の中に先ほどのトロロアオイで混ぜ込んだ原材料を染み込ませていきます。
 

道具にはこうした針金を用いて一辺一辺慎重に行っていきます。



とても根気のいる作業に思えます。





輪郭が取れましたら、今度は絵柄内部をスポイトで染み込ませていきます。

このようにすることで、輪郭ははっきりさせて内側の模様がぼんやりとして幻想的になるとのこと。


 
 
次は、金魚を描いて頂きました。
 
白い和紙を使って金魚の像を作ります。
 
 
白い和紙をちぎっては貼り、伸ばして金魚の全体像を作ります。
 
 
金魚の全体像の上から、先ほどの赤い原材料を重ねて行きます。
 
 
 
白い和紙をちぎっては貼り、伸ばし、金魚の全体像を作ります。





今度は黒い和紙を使って模様を付けます。




まるで本物の金魚!そこに泳いでいるかのように見えます。


 
ここまでの作業で約30分程が経過しました。
 
作業ひとつひとつに神経を集中させて行う為、団扇を作るにも1日10点ほどが限界だそうです。
 

 
こちらが団扇のベースとなる骨組み。
とても軽く繊細にできています。
仰ぐと優しい風が伝わり、量産されている樹脂製品のものとは訳が違います。
 
 
団扇の形状には2種類あり、大き目のタイプと小さめのタイプ。
いずれも手作りで同じ表情のものが二つとない工芸品です。
 
楮(こうぞ)の繊維のみを用いた、和紙の持つ独特の柔らかな質感をぜひお試しください。
 
 
紙すき屋 情報
 
〒509-5402 岐阜県土岐市曽木町51-3
電話: 0572-52-3057